デザインの最近のブログ記事

異なる職種のデザイナー

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ファッション、グラフィック、WEB、建築などさまざまな異なる職種のデザイナーが存在する中、実際の仕事内容はそれぞれフィールドによって異なるのは当たり前のことなのですが、「デザイナー」という人たちのお仕事の根本は共通している部分が多いと思います。


求められるスキル、自分の理想、本物の仕事、クライアントから求められること、取り巻く環境。最終的にアウトプットされる一部こそが、本来のデザイナーの仕事なのでしょうか?できるだけ制限のない環境で自由に自己表現をする。これが本来のデザイナーの仕事?


すべてのことについて専門家である必要はないと思いますが、エンジニア、マーケッターなどそれぞれ大事な情報だけを受け取って、大まかな道筋を決められる必要もあるでしょう。デザインはセンスで決まる、と考えている人が多いのかもしれませんが、デザインにおいてセンスというのは、最後の方で。ほんの一部の要素でしかないと思っています。

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デザインとロゴ

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ロゴデザインに関しては、シンプルなものが多いために、盗作なのではないか?と疑われてしまう場合も時としてあるのかもしれません。日々の仕事をしていく上で、自分の携わった仕事で、自分にも自信の持てるデザインというものを作り出していくべきだと思います。

自らのデザインやロゴデザインにおいて、自信の持てない仕事をするようであれば、よいデザイナーとは言えないのかもしれません。まず他人の物をトレースしたりなどするようであれば「自信がないのか?」と疑われて当然ですね。

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デザイナーとプログラマー

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デザイナーとプログラマーは違います。どちらにとっても欠かせない存在であり、どちらかが欠けてしまってもよいWEBサイトは構築できないでしょう。そもそもWEBサイトは複数の言語でできているので、デザイナーが思い描いているデザインをWEBサイトに表現しようとするだけでも大変なものなのです。


プログラマーでもデザインの出来るプログラマーは存在しますが、どうしてもおざなりになってしまうことが多々あります。そしてよいWEBサイトというものはよいプログラムだけでは成り立ちませんし。デザインありきのプログラムと言えるでしょう。


そのプログラムとデザイン両方をどのように配置し、構築していくかはWEBプロデューサーの指示のもとで作業していくこととなります。このWEBプロデューサーというお仕事も、とても重要な役割と言えるでしょうね。

colorとデザインの関係性

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最近、WEBページを一から作るクライアント様から「ホームページのデザインはどういったカラーでまとめるのがよいのか?」との質問を受けました。


もちろん答えは一つではありませんが、ターゲットとなる年齢層や、女性ターゲットなのか男性なのかとかいろいろな要素によって、主だったデザインのカラーを決めていくのが良いかと思います。

クライアント様の中には「自分がこの色が好きだからこの色にする」という方もいらっしゃいます。もちろんそれも間違いではありません。デザインのカラーは長年使っていくものですからそれこそ嫌いなカラーでまとめたところで意味がありません。

いずれにしても綿密な打ち合わせの上で、デザインのカラーとレイアウトなどそれに長年携わっているデザイナーと相談していくのが良いでしょう。

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デザイン帳

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弊社のデザイナーの多くは、デザインのネタ帳をつけているものも少なくありません。
デザインのネタは日々の生活に落ちていて、芸人のネタ帳みたいなものでその瞬間瞬間で思ったことなどを書き留めておくものみたいです。多くのデザインは発想の転換だったり、少しだけ手を加えただけで劇的に改善を遂げるものもあります。そういったものもすべて日々の生活に落ちているものだったりもするのです。


良いデザイナーになればなるほど、そういったデザインのネタの引出しは多くなります。それはデザイナーに限らずWEBコーダーやプログラマーにも言えることだと思います。数多くの引出しがあればあるほど良いものが生まれてくるものです。

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