単なるレイアウターとかではなく、クリエイティビティが発揮できる広告分野のお仕事を主に引き受けています。デザイナーにとってもっともクリエイティビティを発揮しやすいレイアウト、デザインの仕事はやりがいがあります。WEBデザインと違い紙媒体の場合、自分の好きな自由なレイアウトが簡単に反映しやすいですし、デザイナーとしての仕事もやりやすい一面もあります。またマーケティングの観点から見ると、WEBでは行動分析、ユーザビリティなどの重視もあるのでデザインの自由度は紙媒体のほうが高いかもしれませんね。
DTPの最近のブログ記事
クライアント様からよくDTPとWEBデザインの違いについて聞かれることがあります。印刷物とWEB上のデザインとでは根本的な色の表現が違います。
ですから、印刷物のデザインからWEBのデザインをまったく同じものにするのも難しいです。両者の違いを生かし、印刷物のデザインとWEBのデザインの特製をよりよいものを作りかえることもできます。
文字詰めや解像度、ページ幅など違うところが多すぎるので、同じように表現はできないものの、紙とWEBまったく違った特製を生かしきるところが、我々に課せられた任務だと思っています。
Webで良いとされるデザインが印刷物にしてみたらまるでダメだったりするもので、逆もそうしかり。センス云々よりも制作上の知識を得ることがまず重要になってくると思います。
デザイナーはアーティストとは違うので、知識がなければ素人っぽいものにしかなりません。